宇宙

宇宙における独特な立ち位置!地球は宇宙のどこにあるの?【眠れなくなるほど面白い 図解プレミアム 宇宙の話】
宇宙の片隅で、銀河系のはずれにある 私たちが住む地球は、太陽の周りを回っています。太陽は、地球を含めた8つの惑星とたくさんの衛星などで、太陽系というグループをつくっています。そして、その太陽系は「天の川銀河(銀河系)」と […]

月と地球は親子?兄弟?他人?現在もっとも有力視されている月の起源とは?【宇宙の話】
月は惑星と地球の巨大衝突によってできた 月の直径は地球の約4分の1です。実は太陽系の衛星のなかで、惑星の大きさに対してこれほど大きい衛星はほかにありません。 木星の衛星は27分の1、火星の衛星は310分の1ほど。月がなぜ […]

太陽系で3番目に大きい天王星の自転軸が傾いている理由とは?【宇宙の話】
巨大な天体の衝突で自転軸が傾いてしまった 天王星は、太陽系で木星、土星に次いで3番目の大きさを持っています。 天王星の氷の主成分は、水、メタン、アンモニアなどですが、大気にも2パーセントほどメタンが含まれているため、それ […]

土星の巨大なリングはどうやってできたの?まだ結論が出ていない2つの説とは!?【宇宙の話】
小さな氷の粒が集まって巨大なリングができた 太陽系のなかで木星に次いで2番目の大きさを持つ惑星が土星です。 地球の約9倍の直径、約755倍の体積がありますが、質量は約95倍しかありません。平均密度は太陽系のなかでもっとも […]

地球の318倍?!太陽系最大の惑星/木星の特徴である美しい縞模様ができる条件とは?【宇宙の話】
ジェット気流によってできた縞 木星は、太陽系最大の惑星です。93パーセントの水素と7パーセントのヘリウムから構成され、質量は地球のおよそ318倍もあります。 岩石と氷の微惑星によって形成されたコアを中心に持ち、そのコアの […]

火星には地球のように水があった!?たくさんの探査機が発見した証拠とは?【宇宙の話】
たくさんの探査機がその証拠を発見 火星は、地球の質量を1とすると0.1074ほどしかない小さい惑星です。望遠鏡で見ると真っ赤に燃えているように見えますが、あれは表面の砂に含まれた錆びた鉄の色です。 フォボスとダイモスとい […]

金星と地球は姿かたちが「双子の惑星」と言われる反面、大きく異なる点とは?【宇宙の話】
姿かたちが似ているから。でも中身は全然違った 金星は、地球とほぼ同じ直径と密度の惑星です。 このことから、金星は地球と「双子の惑星」といわれてきました。ところが、惑星表面の状況はまったく異なっています。 地球の表面は液体 […]

水星が太陽の日射を受ける側は400度、反対側では-160度という気温差となる理由とは?【宇宙の話】
日射を受ける側では400度に達する 太陽にいちばん近い公転軌道で回っているのが水星です。 太陽系のなかではもっとも小さな惑星ですが、平均密度は地球に次いで高い数字を示しています。このことから、水星は鉄などの重い材料ででき […]

天の川銀河の片隅で、地球も属する太陽系の惑星が誕生した経緯とは?【宇宙の話】
ガスやちりが集まった原始惑星系円盤からつぎつぎと誕生 いまからおよそ46億年前、天の川銀河の片隅で超新星爆発が起こり、宇宙空間に大量のガスやちりが放出されました。これらが材料となり、分子雲が生まれました。 そのなかで密度 […]

太陽の外層が地球の公転軌道付近に達するまで膨張するのは何年後!?【宇宙の話】
太陽が水素を使い果たすと膨張して巨大化 太陽の中心部では水素原子4個からヘリウム原子1個をつくる核融合が起こっています。 1個のヘリウム原子はもとの水素原子4個よりもわずかに軽くなり、その失われた質量が太陽の莫大なエネル […]

オゾン層の破壊が原因ではなかった!地球温暖化最大の原因とは?【宇宙の話】
最大の原因は人間がつくり出した温室効果ガス 太陽は、太古の昔から地球を温めてきました。 しかも、誕生から46億年を経た現在、太陽の明るさは誕生当時に比べて30パーセント増しになっていて、当然、エネルギーも増加しています。 […]

太陽が地球を動かすエンジン?!太陽エネルギーを上手く利用した地球の大気の大循環システムとは?【宇宙の話】
地球の大気と水の大循環は太陽のおかげ 太陽から放出されたエネルギーで、地球に届くのはわずか20億分の1だといわれています。 こうして地球に届いたエネルギーも、雲や地表面による反射などで、その3割近くは宇宙空間に放散されて […]