神社

縁結びをしてくれる神社は、どこ?出雲大社のような縁結び/良縁成就の御神徳をもつ神社とは【図解 神道】

出雲大社に限らず個性的な神社が各地にある 縁結びの神社でまずあげるべきは、やはり出雲大社(島根県出雲市大社町)でしょう。しかし、出雲大社が縁結びで有名になった理由については諸説あって、はっきりしません。御祭神のオオクニヌ […]

神社では、どんな行事を行っているの?生活を豊かにする神社の年中行事とは【図解 神道】

多数の祭り。なかでも祈年祭・新嘗祭・例祭が重要 実は神主が常駐している神社では、毎日祭りが行なわれています。日供祭というもので、早朝に神前に神饌(神様の食事)をお供えして御神恩に感謝し、世の平穏を祈るものです。参拝者が訪 […]

伊勢神宮が特別扱いされるのは、なぜ?幾世代にも渡る伊勢神宮創建までの道のりとは【図解 神道】

最高神アマテラスと関係が深いから 全国の神社を包括する神社本庁の「神社本庁憲章」には、次のような一節があります。「神社本庁が、神宮を本宗として仰ぎ、奉賛の誠を捧げる」ここでいう神宮とは、伊勢神宮の正式名称です。本宗とは、 […]

同じ名前の神社がたくさんあるのはなぜ?分霊によって同じ名前の神社が増えていく【図解 神道】

人気のある神社は多くの分社が建てられたから 同じ名前の神社とは、八幡宮・稲荷神社・天満宮・春日神社などのことです。頭に地名や由緒に関わる名称がついていたりしますが、社号の根幹部分は共通している神社群のことです。なぜ、そう […]

神社の入り口の石標には、何が書いてあるの?社号標には表記ルールがある【図解 神道】

神社の社号や格式、御祭神の神格など 神社の入り口に立っている石柱のことを社号標といいます。「社号」とは神社の称号のことですが、ここでは神社の名前のことをいいます。ちなみに、称号としての「社号」には神宮・宮・大社・神社・社 […]

巫女さんは何をする人なの?神の近くにいることを許された特別な女性【図解 神道】

もとは神様と祈願者の仲介役だった 神職になるには資格が必要です。神社本庁の試験に合格するか國學院大學・皇學館大學などの養成機関で必要単位をとり、実習を修了する必要があります。しかし、巫女には資格は必要ありません。神社によ […]

本殿や拝殿がない神社があるって、本当?本殿がない神社の神様は自然の中に住む【図解 神道】

本殿や拝殿を必要としない神社がある 結論から先にいってしまえば、本殿がない神社、拝殿がない神社、いずれもあります。神社の規模が小さいため拝殿がつくれないとか、経営難のために本殿が再建できないといったことではなく、由緒ある […]

神社では、どこを見物すればいいの?境内には、さまざまなものが配置されている【図解 神道】

少し知識をつければ、境内全部が見どころになる 白状しますと、私は若い頃、神社はお寺のように仏像を安置していないし、社殿の中には入れないからつまらないと思っていました。しかし、いくつもの神社をめぐっていくうちに、その魅力・ […]

ワタツミ・住吉神・宗像神はどう違うの?三柱一組の神はギリシャ神話にも多数登場する【図解 神道】

海を統治する神と航海の神の違いがある 『古事記』『日本書紀』の神話にはワタツミ・住吉神・宗像神という海の神が登場します。これらの神は、今も神社で祀られて信仰されています。この3種の神様はどう違うのでしょうか。簡単に言うと […]

エビスは、ヒルコか?コトシロヌシか?海でつながってエビスと同一視された?【図解 神道】

もともとはどちらとも違う神様だった エビス様のことは、ご存じでしょうか。エビスは漢字では、恵比寿・恵比須・夷・戎などと書きます。関東以北に住んでいた朝廷に服さない部族の意味で使われることもあります(この意味のエビスはエミ […]

稲荷神と八幡神は、なぜ記紀に登場しないのか?記紀編纂後、稲荷神と八幡神は知名度を上げた【図解 神道】

記紀編纂期には知られていなかったから 神社の数を正確に数えるのは難しいのですが、稲荷神と八幡神を祀る神社が圧倒的に多いということは異論がないでしょう。それにも関わらず、稲荷神も八幡神も『古事記』『日本書紀』には登場しませ […]

オオクニヌシは神様の王なの?神話にたくさんでてくるオオクニヌシの称号とは【図解 神道】

出雲の神話においては神々の王 八百万の神々の中で一番偉いのはアマテラスだと19項で述べていたのに、オオクニヌシは神々の王とは、どういうことだ、と思われたかもしれません。アマテラスを最高神とするのは「古事記」「日本書紀」で […]
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