正しい乗車姿勢
シートの背は、ハンドルに両手をかけたとき、ひじがわずかに曲がる状態に、シートの前後はクラッチペダルを踏み込んだとき、ひざがわずかに曲がる状態に合わせる。
シートベルトの着用法
肩ベルトは首にかからないようにし、たるみやねじれがないようにする。腰ベルトは骨盤を巻くようにし、バックルは金具に確実に差し込む。運転者は同乗者にも着用させる。
試験にはこう出る!
No.1 四輪車を運転するときのシートの前後の位置は、クラッチペダルを踏み込んだとき、ひざがまっすぐ伸びるように合わせる。
答え:✕ → クラッチペダルを踏み込んだとき、ひざがわずかに曲がる状態に合わせます。
No.2 運転者は、助手席に乗せる人にはシートベルトを着用させなければならないが、後部座席に乗せる人には着用させる義務はない。
答え:✕ → 運転者は、同乗する人にシートベルトを着用させなければなりません。
出典:『1回で受かる! 普通免許 ルール総まとめ&問題集 「ポイント学習+実戦テスト」で実力が身に付く!』長 信一 著
【書籍情報】
『1回で受かる! 普通免許 ルール総まとめ&問題集 「ポイント学習+実戦テスト」で実力が身に付く!』
著:長 信一
普通免許の学科試験では、普通自動車に乗るために覚えておかなければならない交通ルールが出題されます。ですので、受験者は最新の交通ルールを勉強する必要があります。その対策として本書は、試験に出る交通ルールを正しく理解できるように「信号の意味」「標識・標語」「駐停車」といった出題範囲のジャンルに分けて交通ルールを解説。イラストを数多く使い、「よく出る問題」と合わせてわかりやすく紹介しています。さらに、交通ルールや交通用語の理解度が確認できるように「模擬テスト」を仮免許用に4回、本免許用に8回分を各々収録。合格に向けて自分の実力の把握に役立ちます。
この本は、交通ルール、交通用語を理解して覚える参考書と実力がわかる試験問題が1冊にまとめられていますので、合格をつかむための効率の良い学習に役立つでしょう。
公開日:2024.11.05