停車になる行為
駐車にあたらない短時間、車を停止することをいう。
人の乗り降りのための停止。
5分以内の荷物の積みおろしのための停止。
車から離れない停止、すぐに運転できる状態での停止。
試験にはこう出る!
No.1 人の乗り降りのための停止は、5分を超えると駐車になる。
答え:✕ → 人の乗り降りのための停止は、時間にかかわらず停車になります。
No.2 駐車禁止場所だったが、荷物の積みおろしのために5分間、車を止めた。
答え:◯ → 5分以内の荷物の積みおろしのための停止は停車になるので、止められます。
出典:『1回で受かる! 普通免許 ルール総まとめ&問題集 「ポイント学習+実戦テスト」で実力が身に付く!』長 信一 著
【書籍情報】
『1回で受かる! 普通免許 ルール総まとめ&問題集 「ポイント学習+実戦テスト」で実力が身に付く!』
著:長 信一
普通免許の学科試験では、普通自動車に乗るために覚えておかなければならない交通ルールが出題されます。ですので、受験者は最新の交通ルールを勉強する必要があります。その対策として本書は、試験に出る交通ルールを正しく理解できるように「信号の意味」「標識・標語」「駐停車」といった出題範囲のジャンルに分けて交通ルールを解説。イラストを数多く使い、「よく出る問題」と合わせてわかりやすく紹介しています。さらに、交通ルールや交通用語の理解度が確認できるように「模擬テスト」を仮免許用に4回、本免許用に8回分を各々収録。合格に向けて自分の実力の把握に役立ちます。
この本は、交通ルール、交通用語を理解して覚える参考書と実力がわかる試験問題が1冊にまとめられていますので、合格をつかむための効率の良い学習に役立つでしょう。
公開日:2024.11.28