夜間、一般道路で駐停車するとき
原則
非常点滅表示灯、駐車灯または尾灯をつける。
灯火をつけなくてもよいとき
道路照明などで50 メートル後方から見える場所に駐停車するとき。
停止表示器材を置いて駐停車するとき。
試験にはこう出る!
No.1 道路照明などで50 メートル後方から見える一般道路に駐停車するときでも、非常点滅表示灯、駐車灯または尾灯をつけなければならない。
答え:✕ → 設問の場合は、非常点滅表示灯などの灯火をつけずに駐停車できます。
No.2 夜間、一般道路に駐停車するとき、車の後方に停止表示器材を置けば、非常点滅表示灯などの灯火をつけなくてもよい。
答え:◯ → 停止表示器材を置けば、灯火類をつけずに駐停車できます。
出典:『1回で受かる! 普通免許 ルール総まとめ&問題集 「ポイント学習+実戦テスト」で実力が身に付く!』長 信一 著
【書籍情報】
『1回で受かる! 普通免許 ルール総まとめ&問題集 「ポイント学習+実戦テスト」で実力が身に付く!』
著:長 信一
普通免許の学科試験では、普通自動車に乗るために覚えておかなければならない交通ルールが出題されます。ですので、受験者は最新の交通ルールを勉強する必要があります。その対策として本書は、試験に出る交通ルールを正しく理解できるように「信号の意味」「標識・標語」「駐停車」といった出題範囲のジャンルに分けて交通ルールを解説。イラストを数多く使い、「よく出る問題」と合わせてわかりやすく紹介しています。さらに、交通ルールや交通用語の理解度が確認できるように「模擬テスト」を仮免許用に4回、本免許用に8回分を各々収録。合格に向けて自分の実力の把握に役立ちます。
この本は、交通ルール、交通用語を理解して覚える参考書と実力がわかる試験問題が1冊にまとめられていますので、合格をつかむための効率の良い学習に役立つでしょう。
公開日:2024.12.10