やっぱり「遠くに飛んだ打球」はファンが喜ぶし、プロの凄さを見せられるところ
和田一浩さんは新たな「右の長距離砲」がプロ野球界に出てきてくれることに期待している。
そう意味では、まだ1軍公式戦の出場は無いが大きな期待をしたいのがソフトバンク・砂川リチャード。
砂川リチャード
2017年に沖縄尚学高校から育成ドラフト3位で入団。背番号は127。
2020年3月に支配下登録選手となり、背番号も52となった。
昨年のウエスタンリーグのホームラン&打点の二冠王だ。
それでもまだ1軍出場が無いのはソフトバンクの内野陣の層の厚さがゆえだろう。
和田一浩さんはファンが野球を生で見た時に「凄い」と思うことは、やはり「遠くに飛んだ打球」もしくは「ピッチャーの剛速球」だと言う。
砂川リチャードにはファンを楽しませる「遠くに飛ぶ打球」を期待したい。
公開日:2021.08.17