後半戦4戦3HR7打点記録の丸佳浩
8月17日に松山中央公園野球場で行われたヤクルトスワローズ戦に、「3番・中堅」で先発出場した丸佳浩は、3打数1安打2打点1HR1四球とリーグ後半戦4試合で3本塁打、7打点を記録する13号2ランホームランを放ち、存在感を放った。
6回、ヤクルトスワローズ先発の高橋奎二のボークにより、ノーアウト3塁のチャンスの場面を迎えた丸佳浩は、5球目ストレートをレフトへ弾き返し、一時同点となる13号2ランホームランを放ち、リーグ後半戦4試合で3本塁打、7打点を記録した。
一時同点となる13号2ランホームランを放った丸佳浩は、ランナーが3塁だったので、何とかバットに当てて1点と思い、打席に入ったが、最高の結果になってよかったと、納得の表情を見せた。
リーグ後半戦4試合で3本塁打、7打点を記録するなど打撃絶好調の丸佳浩が、岡本和真の前で存在感を放ってくれているおかげで、岡本和真への相手のマークが軽減され、楽に打席に入ることができ、8回に29号ソロホームランを放つことができた。
岡本和真が4年連続30号ホームランを達成すれば、2005年から2010年かけて6年連続30本塁打を放った小笠原道大以来の快挙となる。
打撃絶好調の丸佳浩が岡本和真の前で躍動すればするほど、岡本和真の4年連続30号ホームランの達成が早く見られそうだ。
丸佳浩の打撃絶好調がどこまで続くか注目だ。
公開日:2021.08.18