意識したことがなかったベストナイン初受賞の荻野貴司
今シーズン125試合に出場し、打率.315、打点46、本塁打10、盗塁28という結果を残した荻野貴司。
いずれもキャリアハイの結果を残した荻野貴司の今シーズンは記録尽くしだった。
プロ10年目にして初めて二桁本塁打達成、初の規定打席到達、オールスター初出場、新人から10年連続二桁盗塁成功、プロ通算200盗塁達成などケガだらけのプロ10年という茨の道を乗り越え、今シーズン荻野貴司がついに輝かしい結果を残し、ゴールデングラブ賞を獲得した。
そして25日にNPBから発表されたベストナインにも名を連ね、荻野貴司自身初の受賞となった。
ベストナイン初受賞の荻野貴司は、「ほぼ縁のない賞だと思い意識したこともありませんでしたので、プロ10年目で受賞できて感慨深いものがあります。皆様のおかげです。」と驚きながらも喜びと感謝の気持ちを語った。
公開日:2019.11.26