中学生の時までは体を大きく使うピッチングフォームだった
「招き猫投法」とファンからは呼ばれている成瀬善久さんのピッチングフォーム。
高校時代の恩師、横浜高校・渡辺元智監督から言われた一言が大きく影響しているとのこと。
その言葉とは、
「ボールをホームベースに当てるつもりで投げなさい」
中学生の頃までは大きなフォームで投げていたが、渡辺元智監督の教えを守るためにコントロールを重要視していったら、だんだんとフォームが小さくなっていったとのこと。
また、プロに入って故障した後に、右手の上げ方を少し変えた。
その投げ方がいつのまにか「まるで招き猫みたい」とファンの人達に言われるようになったそうだ。
公開日:2021.08.29