2回裏、サラリーマンはなかなかリアルタイムでは見られない時間帯だが、天高く舞い上がった最高のホームランだった
9/2のヤクルト戦は9回にお互いの守護神から1点ずつ取り合うスリリングな展開だったが、巨人ファンが知っておきたいのは試合序盤での岡本和真の同点ホームランだ。
先発の山口俊が初回にノーヒットで1点取られる雰囲気の悪い立ち上がり。
その悪い雰囲気を早々に立ち切ってくれたのが2回裏先頭打者の岡本和真のホームランだった。
これで今シーズン33本目のホームラン。
9/2の試合もこのホームランで山口俊も本来のピッチングを取り戻したように見えたし、岡本和真がホームランを打つと勝敗にどう影響を及ぼすのか気になったので調べてみた。
1試合に2本塁打が4試合あるので、計29試合でホームランを打っている岡本和真。この29試合の勝敗は以下だ。
19勝7敗3引き分け。
不敗神話というわけにはいかないが、勝率.655、引き分け以上率.756とやはり好成績。
「主砲のホームラン」
野球がいかに進化しても、昔からこれがチームを勝たせるのものだということは変わらないようだ。
公開日:2021.09.03