あの時は坂本勇人も捕れなかったんだから分かって欲しい!!
12球団、それぞれの球場ごとに特色がある。
大きく分ければ、屋外かドームか?
天然芝か人工芝かなど。
プレーがしにくかった球場の話をしてもらった!!
まず、盗塁に関してはマツダスタジアム&甲子園が走りにくかったとのこと。
最も大きな理由は人工芝ではなく、土だから。
陸上選手が競技用のトラックを走るのと、土の上を走るのではどちらがタイムが出るかをイメージしてもらえれば分かりやすいはずだ。
また、土のグラウンドだとアンツーカーがなくてリード幅の目安がなかったことも要因の一つだ。
東京ドームのデーゲームでの話を一つしてくれた。
その時は東日本大震災後で節電をしていて、いつもよりも少し明かりが足りなかったということもあるが、外野を守っていてボールが消えるということがあったという。
実際に天谷宗一郎さんは外野フライを落としている。
集中してるとか、ポジショニングがどうこうのレベルを超えて、ボールが全く見えなくなったとのこと。
言い訳にはなってしまうが、その時は坂本勇人もフライを捕れていなかったのだから分かって欲しいと言う天谷宗一郎さんだった。
公開日:2021.10.09