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163km連発で42S目!2年連続最多セーブ確定の阪神矢野監督が絶大な信頼寄せる守護神とは!?

2年連続最多セーブ確定のスアレス

10月18日に阪神甲子園球場で行われた広島カープ戦に、阪神タイガース2番手・岩崎優に代わり、3番手でマウンドに上がったロベルト・スアレスは、1回を15球で無安打無失点1奪三振の好投で、42セーブ目を挙げ、2年連続最多セーブを確定させた。

9回、阪神タイガース2番手・岩崎優に代わり、3番手でマウンドに上がったロベルト・スアレスは、先頭打者の小園海斗を3球目141キロのチェンジアップでサードゴロに打ち取ると、西川龍馬を5球目157キロのストレートで見逃し三振を奪い、最後は鈴木誠也に163キロのストレートを2連続で投じるなど、7球目156キロのツーシームでサードゴロに打ち取り、広島カープ打線を三者凡退に切って取り、42セーブ目を挙げ、2年連続最多セーブを確定させた。

42セーブ目を挙げたスアレスは、2015年に呉昇桓が記録した41セーブを超え、球団の外国人新記録を樹立し、2年連続での最多セーブのタイトル獲得は、阪神タイガースでは呉昇桓の2014、2015年に次ぎ2人目の快挙となった。

シーズン最多セーブの阪神タイガース球団記録は、2007年に藤川球児が記録した46セーブの記録更新へ残り6試合の内、5試合でセーブを挙げる必要がある。

逆転リーグ優勝へ向け、接戦が続く阪神タイガースにとって、スアレスの球団新記録達成が逆転リーグ優勝への近道になるかもしれない。

残り6試合ひとつも落とすことのできない阪神タイガースを勝利に導く投球をスアレスが継続し、藤川球児を抜く球団新記録を達成することができるのか注目だ。

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