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巨人/長嶋茂雄以来63年ぶりの新人選手による1試合3本塁打達成!スケールの違いを見せた佐藤輝明

Text:安東渉

今季、球界で生まれた衝撃記録を一気に振り返る!2021プロ野球PICKUP記録集

2021シーズンのプロ野球で達成された記録の数々をご紹介!白熱のペナントレースをさらに盛り上げた、名記録を振り返ろう。

新人史上2人目!1試合3本塁打

佐藤輝明【阪神タイガース】

●スケールの違いを見せた虎の未来の主砲候補
 今季NPBの新人選手の中で、良くも悪くも注目を浴びていたのが阪神タイガースにドラフト1位で入団した佐藤輝明。身長187センチ、体重94キロという恵まれた体格で、俊足にして強肩という驚異の身体能力、そしてパワーを兼ね備える大型ルーキーは、開幕から大活躍。

セ・リーグの新人としては史上初となる開幕2カード連続本塁打を記録したかと思えば、5月7日の横浜DeNA戦で10号ソロを放ち、新人選手として史上最速での2ケタ本塁打を達成。そして、5月28日の西武ライオンズ戦では、あの長嶋茂雄(巨人)以来63年ぶりとなる新人選手による1試合3本塁打を達成した。

一方でプロの厳しさも味わい、10月には同一シーズンにおける59打席連続無安打というNPBタイ記録、さらには173という新人シーズン最多三振も記録してしまった。

出典:『がっつり! プロ野球(30)』

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