日本中を騒がせた逸材は、プロで順調に成長してる?元ドラフト目玉選手の2021年
ドラフト会議で「目玉」「○年に一人の逸材」と呼ばれたような逸材たち。彼らがプロ入り後、どんな道を歩んでいるのか、その「途中経過」を報告!
【2019年の目玉】佐々木朗希/千葉ロッテマリーンズ
●まだまだ発展途上も急成長を遂げる令和の怪物
大船渡時代は高校生史上最速となる163キロを記録し、付いたあだ名は「令和の怪物」。
プロ入り1年目は身体づくりを優先し1・2軍ともに登板ゼロに終わったものの、今季は5月16日の対西武戦で念願の1軍デビュー。5月27日の対阪神戦では高校時代に経験できなかった甲子園のグラウンドでプロ初勝利をマークした。
その後も9月10日の楽天戦で8回2安打投球を見せるなど、才能が開花しつつある。来季こそは先発ローテに完全定着を目指す。
出典:『がっつり! プロ野球(29)』
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公開日:2022.01.18