日本中を騒がせた逸材は、プロで順調に成長してる?元ドラフト目玉選手の2021年
ドラフト会議で「目玉」「○年に一人の逸材」と呼ばれたような逸材たち。彼らがプロ入り後、どんな道を歩んでいるのか、その「途中経過」を報告!
【2019年の目玉】奥川恭伸/東京ヤクルトスワローズ
●自慢のスライダーで「2代目・神の子」を継承
「スケールなら佐々木でも、完成度ならこちら」とばかりに人気を集めた2019年の甲子園準優勝投手。
自慢のスライダーは田中将大(楽天)を彷彿とさせる本格派。プロ2年目を迎えた今季は開幕ローテ入りを果たし、4月8日の対広島戦ではプロ初勝利。5回5失点という内容も援護に恵まれて勝つあたり本家・マーくんっぽさを感じさせた。
その後も順調に勝ち星を積み重ね、9勝4敗と結果を残した。
出典:『がっつり! プロ野球(29)』
公開日:2022.01.19