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【ニューイヤーカップ】データから導く南関クラシックの登竜門を勝つのはどの馬か!?

Text:あもあもだいち

①ノブレスノアに騎乗する森泰斗騎手に襲い掛かるジンクスとは!?

今日は浦和競馬場でニューイヤーカップが開催される。

このレースは、南関クラシックへ名乗りを上げる登竜門として位置づけられている。

過去の勝ち馬を振り返ると、2013年の勝ち馬であるソルテは後に交流重賞・さきたま杯を勝ったし、2017年にジャパンダートダービーを制したヒガシウィルウィンなども勝っている。

ただ、今年から1600mから1500mへ施行距離が変わっている。たかが100m短くなっただけとスルーして考えるか? この影響がどう出るか興味深い1戦である。

それでは、南関クラシックの登竜門、ニューイヤーカップを勝つのはどの馬か? 過去データから導き出してみよう!!

①馬番成績

2021年に浦和競馬場で開催された1500mのレースは178レース。その中で勝率が高い馬番が9番の15%で、次いで1番の13%となっている。逆に最も悪いのが6番の5%で、12番と2番の6%となっている。

この結果から有力馬の①ノブレスノアに追い風となり、⑫ダイナソーは厳しいデータとなった。

②厩舎成績

2021年浦和1500mを一番勝っている厩舎は、浦和の小久保厩舎で30勝を挙げている。その小久保厩舎からの出走馬は、①ノブレスノア、⑧カイルの2頭となっている。

特に1番人気の①ノブレスノアにとって、浦和競馬場を知る小久保厩舎所属と、黄金タッグで死角が無さそうに思える。

③騎手成績

2021年浦和1500mを一番勝っている騎手は、森泰斗騎手で23勝を挙げている。これは勝率でもトップに立っている。この森騎手が何に乗るかと言えば①ノブレスノアに騎乗する。

ここまでのデータから①ノブレスノアは鉄板に思える。

しかし、唯一の懸念点と言えば、森泰斗騎手がいままで5人しか達成していないニューイヤーカップを2連覇中であり、3連覇を達成した騎手は未だいないということだけである。

果たして、①ノブレスノアはデータ通り勝てるのか? 森泰斗騎手は3連覇のジンクスを破れるのか?

発走は1月19日、浦和競馬場11Rの15:45分予定。

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