里崎智也さんの忖度なしトーク!!
※2021年7月15日の収録です
悪い内容、マイナスの内容の報道が出るチームのことが羨ましかったという里崎智也さん。
負けているのに世間が注目する価値があるチームや選手というのは、そもそもの人気や注目度が高い証拠。
そうではないチームは勝っている時に良い内容の報道がされるだけ。
なぜなら「負けていて、かつ人気のないチーム・選手」に需要がないから。マスコミとは世間に需要のあるニュースを取り扱うことが仕事であり、それ以外のことまで報道しない。
例えば2021年のオリックス。
シーズン中、どんなに調子が良くても阪神も調子が良ければ、関西のマスコミに扱われるのは阪神だった。
里崎智也さんもロッテにいたから体験しているという。
どんなに勝っても巨人の調子が良ければ関東のマスコミが扱うのは巨人なのが現実だった。
振り返れば、里崎智也さんが在籍していた時のロッテが全国的にマスコミに扱われたのはクライマックスシリーズや日本シリーズに進んだ時だけ。
昨年のオリックスが似たような事例だろう。
昔よりもこういったことの12球団格差は縮まったと思うが、残酷な現実を里崎智也さんは語ってくれた。
公開日:2022.01.26