京都1600Mで開催されるシンザン記念
1月5日に、中央競馬での幕開けを意味する「金杯」が終わり、1月12日には、早くも今シーズンのクラシックを占うレースが行われる。
それが京都競馬場で行われる「シンザン記念」だ。
このレースは、京都1600mで行われるため、牡馬が勝つとクラッシクというよりは、単距離路線からマイル路線で活躍する馬が多く現れる傾向にある。
しかし、牝馬が勝つと牝馬クラシック路線で活躍するどころか、歴史に残る名牝が誕生することも多いレースだ。
過去には、アーモンドアイ、ジェンティルドンナ、シーキングザパールらが、シンザン記念で牡馬を蹴散らして、歴史に残る大活躍をしている。
その名牝たちに敗れた馬の中で、一番活躍した馬を探してみたところ、この馬にたどり着いた。ジェンティルドンナに敗れた「トウケイヘイロー」だ。
4歳時に鳴尾記念(G3)、函館記念(G3)、札幌記念(G2)を3連勝で飾り、札幌記念に出走した馬では初めてとなる、サマー2000シリーズのチャンピオンに輝くなどした。引退後は種牡馬として生活している。
今年は牝馬の登録も多く、歴史的名牝の誕生となるか!?
出走は、1月12日 京都競馬場15時45分予定。
公開日:2020.01.10
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