現地時間2022年3月6日(日)にアテネ(ギリシャ)で開催された、フェンシング女子サーブル ワールドカップ ギリシャ大会にて、日本チーム(江村美咲・高嶋理紗・福島史帆実・田村紀佳)が銀メダルを獲得致しました。日本女子サーブル団体のワールドカップメダル獲得は史上初となります。
今大会を世界ランク7位で迎えた日本チームは、東京2020オリンピック出場メンバーである江村美咲選手(立飛ホールディングス)、田村紀佳選手(旭興業)、福島史帆実選手(セプテーニ・ホールディングス)に、2021年の全日本選手権チャンピオンである高嶋理紗選手(オリエンタル酵母工業)を加えた編成で出場しました。ベスト16でドイツを45対31で、準々決勝で世界ランク5位のハンガリーを45対41で下して波に乗ると、準決勝ではポーランドに45対35で勝利。決勝戦では世界ランク3位のイタリアに43対45で惜敗したものの、見事銀メダルを獲得しました。
※現在の国際情勢を鑑み、当協会では選手の安全を最優先とする方針の下、関連各所に現地の安全や選手の安全確保を確認した上で国際大会に参加しております。参加にあたっては選手並びに保護者の意向を確認しており、帰国を希望する選手が発生した場合にも随時安全な移動手段の確保・手配を行っております。
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公開日:2022.03.08