“第二の松坂世代”か!?今季は2001年世代に刮目せよ!
今季、高卒3年目を迎える「2001年世代」が激アツだ。昨季ブレイクを果たした宮城大弥、奥川恭伸を筆頭に、怪物・佐々木朗希や紅林弘太郎、森敬斗ら、「未来の日本球界」を牽引するであろう逸材たちが、2022年のプロ野球に旋風を巻き起こす!
〝令和の怪物〟が3年目でついに本格化か!?
佐々木朗希/千葉ロッテマリーンズ/2001年11月3日生
2021DATA 11試合 3勝2敗 63回1/3 奪三振68 防御率2.27
プロ入り2年間の〝実績〞だけを見れば、同期の宮城大弥、奥川恭伸のほうが上。ただ、本来持っている素質が開花すれば、今季いきなり〝球界のエース〞にまで上り詰めてもおかしくない――。
そんな可能性すら感じるのが佐々木朗希だ。井口資仁監督、吉井理人コーチによる「育成計画」は順調そのもの。今季は満を持して開幕ローテ、1年間通しての先発起用に臨む。投げるボール自体はすでにプロでもトップレベル。令和の怪物が、本格的にベールを脱ぐ!
出典:『がっつり! プロ野球(31)』
『がっつり!プロ野球(31)』1月31日発売!
公開日:2022.03.26