“第二の松坂世代”か!?今季は2001年世代に刮目せよ!
今季、高卒3年目を迎える「2001年世代」が激アツだ。昨季ブレイクを果たした宮城大弥、奥川恭伸を筆頭に、怪物・佐々木朗希や紅林弘太郎、森敬斗ら、「未来の日本球界」を牽引するであろう逸材たちが、2022年のプロ野球に旋風を巻き起こす!
ハイレベルな投球で完全無欠のエースへ!
奥川恭伸/東京ヤクルトスワローズ/2001年4月16日生
2021DATA 18試合 9勝4敗 105回 奪三振91 防御率3.26
順当にいけば今季、連覇を狙うヤクルトの〝エース〞は奥川恭伸になるはずだ。昨季はシーズン9勝を挙げたが、シーズン終盤〜ポストシーズンでの投球はエースと呼ぶにふさわしいものだった。
高校時代から投球スタイルに大きな変化はないが、当時から高く評価されていた完成度がさらに精度を増した印象。20歳とは思えぬ制球力だけでなく、ボールの威力、キレも抜群だ。
出典:『がっつり! プロ野球(31)』
『がっつり!プロ野球(31)』1月31日発売!
公開日:2022.03.27