“第二の松坂世代”か!?今季は2001年世代に刮目せよ!
今季、高卒3年目を迎える「2001年世代」が激アツだ。昨季ブレイクを果たした宮城大弥、奥川恭伸を筆頭に、怪物・佐々木朗希や紅林弘太郎、森敬斗ら、「未来の日本球界」を牽引するであろう逸材たちが、2022年のプロ野球に旋風を巻き起こす!
「技」+「力」の融合!世代トップは譲らない
宮城大弥/オリックス・バファローズ/2001年8月25日生
2021DATA 23試合 13勝4敗 147回 奪三振131 防御率2.51
プロ入り時の注目度は佐々木、奥川らに後れを取ったが、少なくともプロ2年を終えた時点でもっとも〝結果〞を残している2001年世代が宮城だ。昨季は開幕ローテの座をつかみ、12勝で新人王を受賞。
20歳ながら「老獪」と称される投球術が持ち味だが、球速も年々増しており、「技」と「力」を兼ね備えるハイブリッド投手へと変貌しつつある。世代トップランナーの座も譲るつもりはない。
出典:『がっつり! プロ野球(31)』
『がっつり!プロ野球(31)』1月31日発売!
公開日:2022.03.28