目立たない種牡馬産駒が近5年の勝ち馬に
1月19日に、中山競馬場で行われる「京成杯」。
距離コースともに皐月賞と同じ内容で行われるにもかかわらず、近10年では京成杯勝馬が皐月賞を制したことは一度もないばかりか、3着以内に好走したのも2頭のみと、ほぼ皐月賞に直結しないレースだ。
さらに、近5年で京成杯を勝った馬の父は、クラシックを勝つような種牡馬(ディープインパクトやキングカメハメハ)ではなく、ノヴェリスト、スクリーンヒーロー、バゴ、ハービンジャー(2勝)のように、あまりクラシックで目立たない種牡馬が勝っている。
今年は、ディープインパクト産駒の「ゼノヴァース」が人気になりそうだが、ジンクスを破って勝つことが出来るのか?
発走は、1月19日 中山競馬場 15時45分予定。
公開日:2020.01.18
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