岡本和真の穴を埋めるのではなく、違う形で持ち味を発揮!
沖縄でのDeNA2連戦を連勝した巨人。
岡本和真が体調不良で欠場していたにもかかわらず、その影響を感じさせなかった陰の立役者は間違いなく若林晃弘だ。
この2試合、サードのスタメン出場した若林晃弘。9回打席に立って3安打2フォアボールを拾って出塁率.556は素晴らしい。
ここまで年間トータルでも打率.375、出塁率.474と非常に良い成績を残している。こんな選手が控えにいるのだから、今の巨人が首位にいるのも当然と言える。
ちなみに今年の若林晃弘は左ピッチャーにめっぽう強い。スイッチヒッターの若林晃弘だが、右ピッチャーに対しては11打数2安打だが、左ピッチャーには5打数4安打で2フォアボールも拾っているので出塁率で言えば7打席6出塁の.857だ。
岡本和真が戻ってくることはもちろん願っているが、それでも若林晃弘が巨人の勝利に必要ことは間違いない。
公開日:2022.04.14