4試合連続安打記録したポランコ
4月16日に阪神甲子園球場で行われた阪神タイガース戦に、「3番・右翼」で先発出場したグレゴリー・ポランコは、3打数1安打1四球と4試合連続安打を記録した。
6回、1アウト1塁で打席に立ったポランコは、阪神タイガース先発のウィルカーソンの3球目131キロのチェンジアップをレフトへ打ち上げると、ロハスの前にポトリと落ちるレフト前ヒット。1アウト1、3塁とチャンスを拡大し、岡本和真のタイムリーヒットを呼び込んだ。
4月12日のDeNAベイスターズ戦から3試合連続マルチヒットを記録していたポランコは、この試合もヒットを放ち、4試合連続安打を記録した。
ポランコは、甲子園で6打数3安打1四球と甲子園での打率.500を記録し、本拠地東京ドーム打率.219の倍以上の数字を残しており、今ポランコにとって最も高い打率を記録する好相性の球場となっている。
13試合連続安打を記録する打撃好調の吉川尚輝や坂本勇人、岡本和真以上に、阪神タイガースは甲子園ではポランコを警戒しなければいけない数字だ。
甲子園打率.500を誇るポランコが甲子園でどのようなバッティングを見せるのか注目だ。
公開日:2022.04.17