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試合決める2点二塁打で得点圏打率.444!巨人で好機に今一番頼れる中島宏之

試合決める2点二塁打放った中島宏之

4月23日にバンテリンドームで行われた中日ドラゴンズ戦に、6試合ぶりスタメンとなる「7番・一塁」で先発出場した中島宏之は、4打数2安打2打点と試合決める2点タイムリーツーベースヒットを放ち、巨人の6連勝に貢献した。

3回、先頭打者で打席に立った中島宏之は、中日ドラゴンズ先発の松葉貴大の3球目130キロのカットボールをライトへヒットを放つと、9回1アウト1、2塁のチャンスの場面で、中日ドラゴンズ番手の藤嶋健人の3球目134キロのスプリットを捉え、レフト線へ2点タイムリーツーベースヒット。持ち前の勝負強さで試合を決めた。

シューメーカーに勝ちをつけるべく向かった打席で、試合を決める2点タイムリーツーベースヒットを放った中島宏之は、喜びの表情を見せた。

得点圏打率.444と岡本和真以上に得点圏でヒットを放っている中島宏之を原監督は巨人で好機に今一番頼れる打者として信頼を置いている。

中田翔が2軍に降格し、スタメンの機会が増えそうな中島宏之は、この試合2本のヒットで、通算1905本のヒットを記録し、残り「95」本となり、今シーズンでの2000本安打達成が現実味を帯びてきた。

スタメン起用が続いても中島宏之の持ち前の勝負強さを発揮し、試合に出続け、今シーズンでの2000本安打達成を成し遂げてもらいたい。

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