キャンプ初のフリー打撃は変化球中心の投球
春季キャンプ2日目にして、フリー打撃練習でマウンドに上がった高橋遥人。
木浪聖也、陽川尚将を相手に59球を投げ込んだ。
その内、19球が変化球と昨シーズン直球勝負が多かった高橋遥人がストレートだけに頼らない投球を身に付けようとしている。
ボール球が多かったものの、カーブもスライダーも大きく変化しており、この球をストライクゾーンに投げ込めれば、大きな武器になることは間違いない。
変化球の制球が上がり、実戦レベルで投げていけるようになれば、自慢のストレートと合わせて投球の幅が大きく広がるだろう。
キャンプで変化球の精度をどこまで上げられるかが今シーズン2ケタ勝利達成の大きなカギとなりそうだ。
公開日:2020.02.03