「ファンから愛される投手になりたい」
千葉ロッテマリーンズのドラフト3位ルーキー、廣畑敦也。今季は中継ぎを任され6月7日現在で13試合に登板している。
廣畑敦也は自分の投球を振り返る際、気にしているのは球速や回転数といった数値面よりも「投げているゾーン」だと語る。自分の思ったコースに投げられているかどうかを最も注視しているのだ。
理想として考える選手像としては「ファンから愛される選手になりたい。応援される選手でありたい」と語る。数字以外の面も考えていきたいのだ。子供の頃に憧れた投手を尋ねると「真っすぐが凄かった藤川球児さん。そして桑田真澄さんのカーブ」という答えが返ってきた。
一流投手の決め球を参考にしている廣畑敦也。ファンにより愛される選手になるために、今日も練習に試合に挑む。
【ラブすぽ】廣畑敦也投手独占インタビュー
協力:千葉ロッテマリーンズ
22年5月27日実施 インタビュアー=花田雪
公開日:2022.06.12