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試合の主導権掴む貴重な2点タイムリー!得点圏打率.438と今チャンスで最も頼れる増田陸

試合の主導権掴む貴重な2点適時打放った増田陸

6月19日にバンテリンドームで行われた中日ドラゴンズ戦に、「7番・一塁」で先発出場した増田陸は、2打数1安打2打点2四球。貴重な2点タイムリーヒットを放ち、巨人の勝利に貢献した。

岡本和真の18号ソロホームランで先制した4回1アウト2、3塁のチャンスの場面で打席に立った増田陸は、中日ドラゴンズ先発の柳裕也の5球目142キロの内角低めの難しいストレートをレフトへ弾き返し、試合の主導権を完全に掴む貴重な2点タイムリーヒットを放った。

持ち前の勝負強さでこの試合も、試合の主導権を完全に掴む貴重な2点タイムリーヒットを放った増田陸は、得点圏の成績を16打数7安打9打点、打率.438とした。

得点圏で驚異の打率を誇る増田陸に対し、原監督はスイングの思い切りの良さを褒めたたえた。

巨人の一塁争いは、シーズン開幕時は中田翔と中島宏之の一騎打ちと思われていたが、増田陸の台頭で三つ巴の戦いとなっている。

今の巨人の中で、チャンスで一番頼れる男になった増田陸が、このまま突っ走り巨人の一塁争いを制することができるのか注目だ。

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