斉藤和巳さんにピッチャー目線から塩見泰隆の魅力について話してもらった
昨年の優勝、そして2022年シーズンも首位を走るヤクルト。
その好調の要因は、リードオフマン・塩見泰隆の存在なくしては語れないだろう。
長打もあって出塁率も高い、なおかつ足もあることが最も魅力だと話す。
事実、2021年の成績は
出塁率.357
ホームラン14本
盗塁21個
という成績。もうワンランクアップすればトリプルスリーも見えてくる成績だ。
2022年シーズンも66試合終了時点で
出塁率.369
ホームラン11本
盗塁17個
間違いなく昨年を上回る成績で来ているからスゴイ!
1番バッターで力強いバッティングをしてくるというというのは先発ピッチャーからしたら、とても嫌だと斉藤和巳さんは言う。
プレイボールと同時に怖さがあるという。
ちょこちょこ当ててくるようなタイプの1番バッターもいるが、そういうバッターにはない怖さだ。
出塁させたら足もあるので気になってしまう。
色々なことを考えないと投げなくてはいけないバッターなので神経をすり減らされるのでピッチャーからすると本当に嫌なバッターだと褒めたたえる斉藤和巳さんだ。
公開日:2022.06.22