マスコミ用に謙遜したコメントは出すけれど…
ルーキーイヤーから62試合に登板した榎田大樹さん。
3勝3敗1セーブ33ホールドという好成績を残して迎えた2年目シーズン。
新たに気を引き締めて臨むのは当然ではあるが、本音では余裕があったりしたのものなのか教えてもらった。
2年目シーズンも開幕から連続してホールドポイントが付く投球で調子が良かった。
本音を言うとこの時点では「今年もいけるんじゃないか」という思いはあったとのこと。
これは人として当然の心理だろう。必要以上に卑屈になることもない。
しかし、「抑えられている実感はあったけれど、舐めたらダメだという」というのが本音だったと話してくれた。
ビビっているわけではないが、余裕を持ってバッター達を見下せているわけでもない心理状況。
まさに当時のリアルな心境を教えてくれた榎田大樹さんだった。
公開日:2022.07.10