3試合連続安打記録でアピール続ける重信慎之介
7月13日に阪神甲子園球場で行われた阪神タイガース戦に、7回の守備からセンターに入り、途中出場を果たした重信慎之介は、1打数1安打。3試合連続安打を記録し、スタメン起用へアピールした。
8回、2アウト走者なしの場面で打席に立った重信慎之介は、阪神タイガース先発の西勇輝の5球目チェンジアップをセンターへ運び、3試合連続安打を記録した。
3試合連続安打を記録した重信慎之介は、7月に入り、主に代打起用で、10打数5安打1四球1盗塁、打率.500と打撃好調を維持している。
重信慎之介は、6月3日に今シーズン初めて出場選手登録され、その日の千葉ロッテマリーンズ戦で早速ヒットを放つなど、イースタン・リーグで打率.344をマークした打撃好調ぶりをアピールしていた。
巨人打線が沈黙する今こそ、7月打率.500と打撃絶好調の重信慎之介にスタメン起用のチャンスを与えてみても良いのではないだろうか。
原監督が巨人打線を奮起させるため、どのような采配を見せるのか注目だ。
公開日:2022.07.14