一挙4点の猛攻を締めくくる適時打放った増田陸
7月6日に東京ドームで行われた広島カープ戦に、吉川尚輝に代わり、7回の守備から途中出場した増田陸は、2打数1安打1打点。一挙4点の猛攻を締めくくるタイムリーヒットを放ち、存在感を放った。
7回、2アウト1、3塁のチャンスの場面打席に立った増田陸は、広島カープ先発の森下暢仁の4球目114キロのカーブをレフトへ弾き返し、一挙4点の猛攻を締めくくるタイムリーヒットを放った。
7日のヤクルトスワローズ戦以来、出場6試合ぶりとなる打点をマークした増田陸は、広島カープ先発の森下暢仁をマウンドから引きずり下ろした。
中田翔の復活により、スタメン出場の機会が減っている増田陸だが、ここ2試合では途中出場ながらヒットを放ち、中田翔にこのまま一塁スタメンを明け渡す気は毛頭なく、食らいついている。
増田陸には、勢いそのままに、中田翔にスタメン出場の機会を与えられないほどの活躍を披露し、巨人不動の一塁手として、大きく成長を遂げてもらいたい。
公開日:2022.07.17