球場はどこも均一に造られているわけではないから面白い!
球場によってピッチャーの投げるボールの見え方に違いがあったという松中信彦さん。
その理由はどこにあるのか教えてもらった。
松中信彦さんの感覚だと、マウンドが高い球場はピッチャーが上から投げおろしてくる感覚になり打ちにくかったという。
マウンドが高ければ高いほどピッチャーとの距離が近く感じてボールの見極めが難しくなる感覚があったという。
具体的には札幌ドーム、福岡PayPayドームはマウンドが高い印象があったとのことだ。
逆にマウンドが低くて見やすかった印象のある球場は東京ドーム、グリーンスタジアム神戸だったとのこと。
球場ごとに個性があることがプロ野球の面白さに+αが加算されているのは間違いないだろう。
バッター目線からその個性を知ることのできる松中信彦さんのトークだ。
公開日:2022.07.18