※2022年4月4日の収録です
コントロールが良いピッチャーだった榎田大樹さん。
逆にチームメイトだった藤浪晋太郎はコントロールに苦しむピッチャーだったが、榎田大樹さんの目から見てどう映っていたのだろうか?
少し専門的な話になるが、ピッチャーにとって軸足(右投手の場合は右足)は「出力」を担う。
バッターに踏み出す足(右投手の場合は左足)が「投げる方向、ベクトル」を担う。
このバランスが崩れると思ったところにボールが行かなくなってしまう。
阪神タイガースという超注目球団だからこそ、より周りは騒ぎ立てる。
そういう環境も影響して、藤浪晋太郎はピッチングフォーム修正をして以来、これがアンバランスになってしまったと榎田大樹さんは分析する。
(7/25時点)6/10から1軍での登板機会がない藤浪晋太郎だが、ファームでは好成績を残している。
後半戦、阪神がヤクルトの背中を追いかけるためにも藤浪晋太郎の復活が必須だ!!
公開日:2022.07.29