アライバが誕生する少し前、中日のショートにいた守備の名手とは!?
2000年のドラフト5位で中日に入団したことから始まった鉄平さんのプロ野球選手生活。
当時を思い出してもらい、どういった選手が中日にいたかをトークしてもらった。
監督は闘将・星野仙一。
ショートで入団した鉄平さんだったが、同じショートにいたのはイ・ジョンボム、久慈照嘉、井端和弘、福留孝介という激戦区だったという。
最初はとにかく久慈照嘉の守備力の高さに圧倒されたという。
真似することすらできないレベルの高さ。流れるように捕ってからスローイングに入るなめらかな動きは絶品だった。
覚えているファンの人も多いのではないだろうか。
のちに伝説のコンビとなる「アライバ」と呼ばれたセカンド・荒木雅博、ショート・井端弘和がレギュラーとなる。
福留孝介は外野にコンバートされ、鉄平さんも2年目の途中に外野にコンバートとなった。
同期入団で最も活躍したのは岡本真也だったと話してくれた鉄平さん。
2004年に最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得した名投手だった。ちなみに今はもつ鍋屋を経営しているとのことだ。
公開日:2022.08.29