【ストレッチの嘘】「自分は体が硬い体質」という思い込みが柔軟性を妨げている!?【世界一すごいストレッチ】

ストレッチのウソ「体が硬いのを体質や加齢のせいにしてはいけない」

 ところで、ストレッチには多くの人が信じて疑わないけれど、実は間違っていることが結構あります。ストレッチをしない人がよく口にする「自分は生まれつき体が硬いから」という思い込みもその一つ。生まれつき体が硬い人は、ひとりもいません

 生まれたばかりの赤ちゃんが寝ている姿を思い浮かべてください。仰向けで両ひじを直角に曲げて両手を上げたまま、ひじがベッドの上にくっついています。股関 節も左右に大きく開いています。これは、肩関節と股関節が柔軟でなければできないポーズで、大人になるとこの形を作るのは難しく、作れても長時間キープできません。お母さんの狭い産道を無事に通過するため、私たちは非常に柔軟な体で生まれてくるのです。

 柔軟性の差が出てくるのは、だいたい小学生ぐらいから。思いっきり体を動かして遊ぶのが好きな子と、静かな遊びを好む子とでは、過ごし方が違ってくるためです。運動量の差は、柔軟性や身体能力となって現れます。成長過程である中高生時代に、その差は大きく開きます。文化部や帰宅部の学生が、運動部やスポーツクラブなどで練習に打ち込んだ学生よりも体が硬いのは、体質のせいではないのです。

 高齢になっても若い人より体の柔らかい人がいますが、やはり運動やストレッチの習慣があり、日頃からよい姿勢を心がけているから。体質や加齢のせいにするのをやめて、本書で紹介する正しいストレッチを続ければ、何歳からでも体は柔らか くなります

運動習慣と柔軟性(長座体前屈)の変化例

過去に運動習慣があっても現在運動習慣がなくなれば柔軟性は低下する。逆に過去に運動習慣がなくとも運動をすると柔軟性は向上する。

【出典】『世界一すごいストレッチ』監修:坂詰真二

【書誌情報】
『世界一すごいストレッチ』
監修:坂詰真二

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