誰もが経験する引退時の葛藤、球団スタッフになった理由とは!?
昨年、西武ライオンズから戦力外通告を受けた時の詳細と本音を榎田大樹さんに教えてもらった。
トライアウトも受けて、他球団での現役続行を模索した。
NPBだけではなく、台湾やメキシコ、独立リーグなどで現役を続けることも選択肢として考えたという。
事実、フェニックスリーグに行って阪神タイガース相手に良いピッチングが出来ていたという。
西武ライオンズからはトライアウト後に「チームに残ってバイオメカニクススタッフという仕事をして欲しい」と打診され、とても迷ったという。
しかし、結論としてはお世話になった西武ライオンズに恩返しをしたいという気持ちと、バイオメカニクスに携わることが第二の野球人生にプラスになるような気持ちが強くなり決断したと話してくれた。
公開日:2022.09.24