SHINJOは宇佐見真吾を2023年のレギュラーキャッチャーにする!?
日替わり定食のように毎日違ったキャッチャーがスタメンで出場した2022年の日本ハム。
チーム成績として結果が出なかったのだから、この状態は改善の余地があるはずだ。
鶴岡慎也さんは宇佐見真吾を正捕手に置くのが良いと考える。
盗塁阻止率が低いことに不安があるという日本ハムファンも多いかもしれない。
確かに9/28時点でのパ・リーグの盗塁阻止率ランキングは以下のようになっている。
1位:佐藤都志也(ロッテ).361
2位:炭谷銀仁朗(楽天).352
3位:森友哉(西武).328
4位:伏見寅威(オリックス).324
5位:甲斐拓也(ソフトバンク).313
6位:宇佐見真吾(日本ハム).304
7位:松川虎生(ロッテ).241
とはいえ、宇佐見真吾はアウトになるところにしっかりと投げているという。
盗塁される要因はキャッチャーの送球だけではなく、ピッチャーのクイックスピードや牽制球の上手さも多分に影響してくるため、鶴岡慎也さんは盗塁阻止率の数字だけを鵜呑みにしないで欲しいと話す。
他にも宇佐見真吾はワンバンドのボールを止める技術はチームNO.1だと話す。
打率も9/28の時点で.254とキャッチャーとしては上々の数字。
日本ハムのキャッチャーでは最年長となる宇佐見真吾だが、それでも29歳。
キャッチャーとしては脂が乗り出して最も活躍できる年代に入ってきたと言っていいだろう。
来年以降の宇佐見真吾から目が離せない!
公開日:2022.09.29