ドラフトの真価は10年後に問われる!?10年前のドラ1選手の今
ドラフト会議における“本当の評価”は、指名した選手がその後、プロ野球でどれだけ活躍をできたか、にかかっている。そこで今回は今から10年前、2012年に1位指名を受けた選手の“現在”を改めて検証します!
六大学が誇る剛腕は先発転向で再起中
【中日】2012年ドラフト1位/福谷浩司
慶応大では最速155キロもマークした剛腕。プロ2年目に72試合登板、32ホールド、11セーブをマークするも、その後は故障にも泣いた。
2019年に先発に転向すると、2020年に8勝、昨季は5勝を挙げた。
今季は開幕直後にローテ入りも精彩を欠いてシーズン終盤は2軍生活となった。
出典:『がっつり! プロ野球(32)』
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公開日:2022.11.07