8日の巨人とのオープン戦で3試合ぶりに先発出場した木浪聖也。
5回1死二塁の場面で2ストライクと追い込まれるも、外角高めのチェンジアップをとらえ、レフト越えとなるタイムリー二塁打を放ち、開幕スタメンへとバットでアピールした。
そんな木浪聖也を奮起させたのは、間違いなく北條史也だ。
木浪聖也がスタメン復帰する前のオープン戦2試合に先発出場した北條史也は、日本ハム戦で2日連続の好打を放ち、7打数3安打2打点の活躍を見せていた。
北條が打てば木浪も打つという矢野監督も二人の活躍に嬉しい反面、頭を大きく悩ませているはずだ。
開幕スタメンへ向け、両者一歩も譲らず、調子を上げてきているが矢野監督は打撃と守備のどちらに重きを置き、ショートのレギュラーを決めるのか注目が集まっている。
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公開日:2020.03.09