兵庫ジュニアグランプリを勝つ馬は最後まで名前が挙がらないあの馬だ!!
11月24日に兵庫県・園田競馬場で開催される「兵庫ジュニアグランプリJpnⅡ」。
過去の勝ち馬にJBCスプリントを2度も制覇したスーニ。地方牝馬ながら短距離ダート重賞を度々勝ったラブミーチャン。最近ではテイエムサウスダンが勝っているように、その後の短距離ダート重賞の登竜門となっている。
そこで、当記事では過去10年のデータから未来の短距離ダート王を炙り出していく!!
1,前走クラス別
前走で1勝クラスを走った馬が8勝、地方重賞を走って来た馬が2勝を挙げている。
逆にダートグレードを走って来た馬は勝ってはいない。
そのため、狙うのは1勝クラスと地方重賞を走って来た馬のみとすると、以下の馬が一気に勝ち馬候補から消える。
①スターキー、④ジョイブラック、⑥ジョウショートニー、⑧デステージョ、⑩バウアーズ、⑫ジンステージの6頭だ。
2,牡馬vs牝馬
過去10年は牡馬が10勝と牝馬は1勝も挙げられていない。
ただし、牝馬も馬券には絡んでおり軽視すると痛い目に遭うが、勝ち馬という点では牡馬に分がある。
では勝ち馬候補から消える牝馬として、④ジョイブラック、⑤ラブミーモナコ、⑦マルカラピッド、⑨エコロアイ、⑩バウアーズの5頭となった。
3,前走着順別
前走勝って来た馬が8勝、残りは2着と5着だった馬が1勝をそれぞれ挙げている。
そのため、このレースを勝つとなると最低でも掲示板内を走っていないと権利がないことが分かる。
さて、この権利がない馬は⑤ラブミーモナコ、⑥ジョウショートニーの2頭となる。
4,枠番
内、中、外の有利、不利は少ないが、勝っていない枠は2枠と5枠であり、その逆で複数勝っている枠が、1、4,6,8枠となっている。
また馬番での有利、不利も少なく2着以内に入った事のない馬番が無いほどである。
そこで、ここでは複数勝った事のない枠、2枠②スペシャルワックス,3枠③オマツリオトコ,5枠⑤ラブミーモナコと⑥ジョウショートニー,7枠⑦マルカラピッドと⑧デステージョを割引評価とする。
以上の4項目の中から、名前が一度も挙がらなかった馬は⑪トレドのみとなった。
果たしてデータが推す⑪トレドは勝つことが出来るのか!?
発走は11月24日の園田競馬場7レース、15時35分発走予定。
公開日:2022.11.23