カイル・ヒガシオカ(ヤンキース)
カイル・ヒガシオカは、メジャー昇格まで8年を要した苦労人。10代の頃に同じチームでプレーしたというヤンキースのエース投手、ゲリット・コールの専属捕手を務めることでカイル・ヒガシオカは注目を集めた。
巧みなリードとフレーミング技術が自慢のカイル・ヒガシオカは2021年シーズンにコールの最多勝をアシスト。さらに2021年は1割台だった盗塁阻止率が2022年シーズン、盗塁阻止率.406と急上昇を見せた。一方、カイル・ヒガシオカの通算打率は2割ちょうどと打力は平凡だが、2年連続で10本塁打を放つなど意外な長打力も。ちなみに当時の同僚だった田中将大の指導により、カイル・ヒガシオカは日本語が少し話せる。
出典:『がっつり! プロ野球(33)』
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公開日:2023.03.04