報じられないだけで、多くの野球選手が救急車で運ばれているという現実を伝えたい!
股間を守るためにユニフォームの中に入れる防具をファウルカップという。
主にキャッチャーが身に付けることが多く、それ以外の野手は少し動きにくくなることから使わないでプレーする中学生や高校生がほとんどというのが現実だが、川崎宗則さんは絶対に使って欲しいと提唱する!
世の中でなかなか報じられていないだけで、硬式ボールが急所に当たって多くの野球選手が救急車で運ばれているという現実があるのだという。
実は川﨑宗則さんが18歳で福岡ソフトバンクホークス(入団時は福岡ダイエーホークス)に入団した時、コーチからファウルカップを身に付けているかどうか確認されたという。
その確認方法というのはウォーミングアップ時に後ろからノックバットで股間を下からコンコンと叩かれるというのだ。
なんと、もしファウルカップを付けていなければ罰金1万円だったとのこと。
新人で年棒も安かったときはその罰金がキツかったというが、その後の野球人生を思い返せばケガを防いでくれた経験もあって感謝しているとのこと。
公開日:2023.02.04