移籍組みを温かく受け入れてくれる大先輩がいるから、チームの雰囲気が良くなって強くなる!?
日本ハムからヤクルトに移籍してきた今浪隆博さんに移籍当初の話を教えてもらった。
まず、この2チームは雰囲気が似ているという。
優しい、柔らかい、ファンの人達が凄く応援してくれるといった点だ。
ヤクルトのチームメイトも移籍して来た選手に対して溶け込みやすい雰囲気を作ってくれるという。
その雰囲気作りの筆頭にいるのはレジェンド・石川雅規だと話すのは館山昌平さんだ。
石川雅規は身長167cmとプロ野球選手としてはとても小さい。
その石川雅規は移籍してきた選手に「身長を比べようよ」と言ってコミニュケーションを図りに行くというのだ。
これで一気に距離が縮まるのだろう。
今浪隆博さんは石川雅規に初めて会ったのは日本ハムから移籍してきた2014年。
その時に「レジェンドではなくてエンジェルだ」と感じたというエピソードを話してくれた。
こういう良い雰囲気のチームは選手同士が一致団結して強くなる。
石川雅規の数字には表れないチームへの貢献度が分かるトークだ。
公開日:2023.02.25