斉藤和巳が春のキャンプで各球団の若手からベテラン選手まで見た中で、1番すごいと唸ったのが広島カープのドラフト1位ルーキーの小園海斗だ。
2軍で虎視眈々と1軍昇格を狙い、練習に励んでいた小園海斗にようやく出番が回って来た。20日のロッテ戦で1軍に再昇格した小園海斗は即「1番・遊撃」でスタメン出場し、第1打席でプロ初安打を放ち、自分の存在をアピールした。
セ・パ交流戦で大きく躓いてしまった広島カープにはこうしたエネルギー溢れる若手がグランドで奮起し、チームまでも引っ張ってしまうような存在が必要なのではないだろうか。
夏の高校野球シーズンを前に昨年の夏、甲子園を熱くした高校生ルーキーが今年はマツダスタジアムを熱くし、広島カープの息の根を吹きかえらせて欲しいところだ。
公開日:2019.06.25
オススメ記事
PREVIEW
セ・パ交流戦で大山悠輔が1番警戒した球場とは!?NEXT
豊田清から見た菅野智之の凄さとは!?