平成の大エース齋藤雅樹さんにプロ入り1年目に、野手転向の話があった。
プロ1年目のキャンプ終了後、東京へ帰ってきて2軍での練習。そこで、ピッチング練習とは別にバッティング練習も課されることに。
投手で入った、斎藤雅樹さんはバッティング練習が嫌で、嫌で、仕方なく、つい態度に出してコーチに怒らられるほど。
ある日、シーズン中にも関わらず、一軍監督の藤田元司監督が、二軍の多摩川に現れ、齋藤雅樹にオーバースローから、サイドに変えて投げるよう指示を出す。
バッターに転向したくなかったため、何の抵抗もなく受け入れた齋藤雅樹。
それにはある理由もあったと言う、それは、あるボールがもの凄く変化しそれを面白いと感じたためだった。
齋藤雅樹が投手一本でやるキッカケとなったボールとは!?
公開日:2020.04.14