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巨人が熱視線!FA行使熟考のDeNA/石田健大を狙う意外な球団とは!?

巨人が熱視線!FA行使熟考の石田健大

今シーズン、4月7日に国内FA権を取得した石田健大がFA権の行使を熟考しており、複数球団が獲得調査に動いている。

石田健大は今シーズン、3月31日の阪神タイガース戦で開幕投手を務めるなど、他球団のエース級と投げ合い、23試合に登板し、4勝9敗、防御率3.97。負け越したものの、6年ぶりにシーズン100イニング以上をクリアしており、貴重な先発の1人として評価が高い。

昨年オフの契約更改では複数年契約を打診されながら断っており、そのことからも権利を行使して他球団の評価を聞きたい思いは強いと見られる。

三浦大輔監督の信頼も厚い石田健大とは、球団側も以前から残留交渉を進めており、継続して交渉を続けていきたいと意気込んでいるが、未だ石田健大から残留宣言は出ていない状況だ。

石田健大がFA権行使で獲得に動く球団は?

石田健大が実際にFA権を行使した場合、獲得に動くとされる球団は、巨人、ソフトバンク、広島など、複数球団が名乗りをあげると見られている。

巨人は、エースの菅野智之が不振に陥るなど、先発投手の補強は急務となっており、特に勝ち星を挙げられる左腕は是が非でも獲得したいと考えている。

ソフトバンクは、3年連続で優勝を逃し、過渡期にあるチームに勝ち星を挙げられる左腕を加えたいと、巨人とのマネーゲームなっても負けない条件を準備してきそうだ。

そんな中、意外な球団は広島だ。石田健大が広島出身ということもあり、球団は獲得に興味を示している。石田健大は金銭や人的補償が発生しない外国人選手を除き年俸が球団内で11位以下Cランクとみられることもあり、マネーゲームを展開しない広島にとっては獲得しやすい選手と言える。

あとは、来シーズンの戦力として新井監督が欲しいか欲しくないかが獲得に動くかの判断を決める大きなポイントとなりそうだ。

石田健大がFA権を行使する場合は、日本シリーズ終了の翌日から、土日祝日を除く7日以内に申請する必要がある。どのような決断をするのか注目だ。

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