助っ人外国人列伝/タイガース編
今回の助っ人外国人列伝は、虎ファンの救世主となった阪神の大特集。球史に残る実力派揃いの助っ人たちの活躍を振り返る!
プロ野球の歴史を彩った最強助っ人!伝説的な活躍ぶりは今も語り継がれる!
ランディ・バース
阪神通算成6年:(1983〜1988)
614試合 打率.337 202本塁打 486打点
プロ野球において「最強」を語る時、それは明確な結論が出ない議論になりがちだ。しかし、助っ人外国人のくくりでいうと、ランディ・バース以外の最強助っ人は見当たらない。全力疾走できないことでメジャーでは活躍できなかったバースが日本に来たのは1983年。持ち前のパワーで初年度から35本塁打を放っているが、2年目までは好不調が激しいことから高い評価を受けていたわけではなかった。しかし、吉田義男が指揮を執った1985年は、春先からヒットと本塁打を量産。このシーズンを打率.350、54本塁打、134打点の驚異的な成績で三冠王に輝いた。バースが打てば勝利につながることから虎ファンに「神様、仏様、バース様」と崇められ、球団初の日本一の立役者となった。翌年も三冠王を獲得する活躍で最強の称号をほしいままにしたバースだが、1988年に野球以外の部分での契約上の問題が発端で電撃的な解雇となり、そのまま球界を引退した。引退後は本業の農業経営の他に、2004年からオクラホマ州議会上院議員として活動。親日家のバースは、サントリーが開催するドリームマッチには毎年のように参加して日本のファンを喜ばせている。
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公開日:2020.05.04