助っ人外国人列伝/タイガース編
今回の助っ人外国人列伝は、虎ファンの救世主となった阪神の大特集。球史に残る実力派揃いの助っ人たちの活躍を振り返る!
存在感ある左のオープンスタンスからシェアな打撃でオール3割クリア!
トーマス・オマリー
阪神通算成4年:(1991〜1994)
490試合 打率.318 74本塁打 304打点
低迷が続いた1980年代後半以降の阪神は、バースやフィルダーなどの優良助っ人を手放す選択ミスが続いたが、1991年入団のトーマス・オマリーのそのパターンの一つだ。投手の配球を読むことに長けたオマリーは、外国人に珍しいコンパクトなスイングで初年度から打棒が炸裂。チャンスにめっぽう強く、安定性も高い打撃でチームに貢献し、首位打者1回を含む4年連続3割クリアの活躍を見せた。頼れる中距離砲は陽気なキャラもファンに愛され、チームに欠かせない存在だったが、本塁打が物足りないという理由で自由契約に。虎ファンの嫌な予感は的中し、移籍したヤクルトでは本塁打が増え、キャリアハイの活躍を見せた。現役引退後は阪神の駐米スカウトや打撃コーチに就任。だが、現役時代の成績と異なり、結果を出せなかった。
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公開日:2020.05.08